一般財団法人　煎茶道三癸亭賣茶流　高松仙友会

• 茶道

当仙友会は家元の支部組織の一つとして、昭和12年頃に有志が集まって作ったものである。戦前は活発に活動したものの、戦後は師範の減少、戦災による打撃もありしばらくの間休会の状況であったが、昭和45年頃から会員も増加し、茶会も持たれるようになった。「いつでも、どこでも、誰でもできる煎茶道」を信条として、伝承的な茶道の中に新しい煎茶の感覚も加えて、会員の人格、教養の向上に努めている。