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2024.01.19 募集終了

れきみんオムニバス講座 瀬戸内海文化を探る5つの旅-50年間の調査の軌跡-「第3回 起源の謎に迫る旅! 瀬戸内海、北海道に郷土民俗芸能の原型・ルーツを求めて -位牌を背負う盆踊り、さぬき獅子の分布調査-」

れきみんオムニバス講座 瀬戸内海文化を探る5つの旅-50年間の調査の軌跡-「第3回 起源の謎に迫る旅! 瀬戸内海、北海道に郷土民俗芸能の原型・ルーツを求めて -位牌を背負う盆踊り、さぬき獅子の分布調査-」

 瀬戸内海歴史民俗資料館は、瀬戸内地方を対象とする広域資料館として、昭和48(1973)年に開館しました。その後活動を進めていくなか、どのような方法で瀬戸内海文化を探ってきたのか、「旅」を切り口に紹介する全5回のオムニバス講座を開催します。
 第3回目は、民俗芸能調査に携わった溝渕茂樹氏をお迎えします。平成8・9年度に実施した香川県民俗芸能緊急調査では、獅子舞は1,200を超える最多の件数が報告される一方、位牌(いはい)を背負って踊る盆踊りは坂出市(ひつ)(いし)島の1件のみでした。これらの原型や類例を求め、獅子舞は明治時代に北海道へ伝わった「さぬき獅子」、位牌を背負う盆踊りは瀬戸内島しょ部の盆踊りの分布(ぶんぷ)調査を実施。調査の旅から見えてきたことについてお話しいただきます。

日時  
令和6年2月17日(土) 10:00 ~ 11:30
講師 
溝渕(みぞぶち) 茂樹(しげき) 氏(さぬき市文化財保護審議会委員・元瀬戸内海歴史民俗資料館専門職員)
会場  
瀬戸内海歴史民俗資料館 研修室
定員  
25名(先着順)
申込方法  
電話、はがき、FAX、「香川県電子申請・届出システム」でお申し込みください。
  ※お申し込みの際は、行事名と氏名、電話番号をお知らせください。電子申請・届出システムをご利用の場合は、香川県ホームページの「オンライン手続等」から「電子申請・届出サービス」にアクセスし、本講座名から必要事項をご記入の上、お申し込みください。
申込期間  
1月12日(金)から、定員になり次第終了


※詳細はこちらをご覧ください。

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