【瀬戸内海歴史民俗資料館】重要文化財指定記念事業「五色台体感ウォーキング」

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瀬戸内海歴史民俗資料館は、瀬戸内海国立公園内にある五色台の山上に建ち、その特徴ある建築は高く評価され、令和６年12月に国の重要文化財に指定されました。

五色台が国立公園に指定された頃は「国民の体力増進」のためにハイキングコースも設定され、戦後は「五色台教育」とともに開発が進められました。

本イベントでは、大崎ノ鼻や近隣展望地、館内など高低差のある約６㎞のコース（①大崎山歩きコース、②スカイラインコース）をガイドと一緒に歩くことで、瀬戸内の自然環境や少し昔の暮らしぶりに触れることができます。


①大崎山歩きコース＜山歩き経験者向け＞
　スカイラインの下り道では、五色台を構成する地層が見えます。大崎ノ鼻から登る（山道約１時間）途中に出会えるウバメガシ群生などからは、植生の特徴や里山の現状を知ることができます。また、異なる展望地や展示室で瀬戸内の暮らしを紹介します。

②スカイラインコース＜五色台初心者も歓迎！＞
　秋深まる五色台の山々を堪能しながら、スカイライン（舗装道路約30分）を下ります。大崎ノ鼻からスカイラインを登ると瀬戸内海沿岸の絶景を楽しめます。また、異なる展望地や展示室で瀬戸内の暮らしを紹介します。


●定員　各コース20名（要事前申込、先着順）
●申込　香川県電子申請・届出システムからお申し込みください。
●服装　長袖・長ズボン（白色推奨）で、運動靴か登山靴を着用してください。
●持参物　飲み物、健康保険証の写、帽子、雨カッパ、虫よけスプレー、ゴミ袋など
●備考　少雨決行ですが、天候不順が想定される場合、前日または当日早朝に各申込代表者様宛ご連絡いたします。

瀬戸内海歴史民俗資料館