【香川県立ミュージアム】栗林公園開園150年記念「栗林荘を歩く」
明治8年(1875)に香川県の県立公園として開園してから150年を迎える栗林公園。
その前身である高松藩の大名庭園・栗林荘の姿を、江戸時代の公式ガイドブック「栗林荘記」を中心に紹介します。
栗林荘は、初代高松藩主の松平頼重(よりしげ)が庭園として整備を始め、歴代藩主に引き継がれながらその姿を変えてきました。
その歩みの中で、五代藩主の頼恭(よりたか)が行った整備と名所の名付けは、大きな画期となるもので、現在の栗林公園にも引き継がれています。
頼恭による整備を機に、藩の儒学者・中村文輔が記した「栗林荘記」は江戸時代の栗林公園を歩いているかのような文章で書きつづられています。
当館初となる「栗林荘記」全編公開とともに、絵図や関連記録で、栗林荘の魅力を語ります。
開催日 | 2025年09月05日 (金) ~ 2025年10月19日 (日) 9:00~17:00(最終入館16:30) ●夜間開館日(~20:00、最終入館19:30) 10/4,11,12,13 ●休館日 月曜日(ただし、9/15,10/13は開館)、9/16,10/14 |
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開催場所 | 香川県立ミュージアム 常設展示室1 |
料金 | 一般500円、団体(20名以上)400円 ・特別展「小沢剛の讃岐七不思議」(会期:令和7年8月9日~10月13日)の観覧券でご覧いただけます。 ・高校生以下の方、香川県在住の65歳以上の方、障害者手帳・特定医療費(指定難病)受給者証・小児慢性特定疾病医療費受給者証等の提示者とその介護者の方は無料となります。 |
主催者 | 香川県立ミュージアム |
TEL | 087-822-0247 |
kmuseum@pref.kagawa.lg.jp |
香川県立ミュージアム
住所 | 〒760-0030 香川県高松市玉藻町5-5 |
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