瀬戸フィルハーモニー交響楽団 第41回定期演奏会
ラフマニノフ作曲 パガニーニの主題による狂詩曲
ラフマニノフ作曲 交響曲第2番ホ短調
指揮 大友直人
ピアノ 青柳晋
セルゲイ・ラフマニノフは、ロシアの作曲家、ピアニスト、そして指揮者でもありました。
彼はロマン派音楽の最後の偉大な一人と言われています。
ラフマニノフの音楽は感情豊かで壮大であり、特に彼のピアノ作品は技術的に難解であるとして知られています。
『パガニーニの主題による狂詩曲』は、1934年に作曲されたピアノと管 弦楽のための協奏的狂詩曲です。
この作品は、パガニーニが作曲した 「24のカプリース」の第24番の主題をもとに、24の変奏から成り立って います。
狂詩曲はラプソディのことで、自由な形式でつくられた幻想的 な楽曲を指します。
この作品は美しい旋律と多彩な変奏で知られており、特に第18変奏は映画やアニメ、コマーシャルでもよく使われています。
交響曲第2番ホ短調は、1906年から1907年にかけて作曲したオーケス トラのための作品です。
初演は1908年1月26日にサンクトペテルブルク のマリインスキー劇場で行われ、作曲家自身が指揮をしました。
この交響曲は以下の4つの楽章から成り立っています
Largo-Allegromoderato:壮大で荘厳な序奏から始まり、緩やかな主題が現れます。続いて力強いアレグロが展開されます。 Allegromolto:活気に満ちたスケルツォのような楽章で、リズミカルで興奮的な音楽が展開されます。
Adagio:美しいアダージョ楽章で、繊細で感情豊かな施が奏でられます。
Allegrovivace:最終楽章は活気に満ちたフィナーレで、力強く華やかな音楽が広がります。
この交響曲はラフマニノフのロマンティックな音楽の傑作であり、美しい旋律と情熱的な表現が特徴です。
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開催日 | 2024年09月22日 (日) 13:30 開場 13:40 ウェルカムロビー演奏 14:00 開演 |
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開催場所 | サンポートホール高松 大ホール |
料金 | S席 4,000円(当日 4,500円) A席 3,500円(当日 4,000円) 学生席 1,500円(高校生以下) |
主催者 | 共催:高松市 |
TEL | 087-822-5540 |
info@setophil.or.jp |
サンポートホール高松大ホール
住所 | 〒760-0019 香川県高松市サンポート2-1 |
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