【香川県立ミュージアム】「皇室と高松松平家―大正時代の行啓」
江戸時代東讃岐12万石を治めた高松松平家は、明治4年(1871)の廃藩置県に伴い、華族となり、東京に住むことになります。高松城は、兵部省(のち陸軍省)の管理下に置かれることになりましたが、明治23年(1890)2月、払い下げを受けて、再び松平家の所有になりました。
12代頼寿は、大正6年(1917)高松城内に別邸披雲閣(重要文化財)を建設し、以後、披雲閣は香川を訪れた皇族など多くの賓客をもてなす場所となりました。
本展では、特別展「皇居三の丸尚蔵館名品選 美が結ぶ 皇室と香川」の開催に合わせて大正時代の行啓の資料を中心に、皇室と高松松平家、香川県との関わりを紹介します。
関連行事
展示内容について担当学芸員がわかりやすくお話しします(申込み不要)
〇ロビートーク(特別展関連行事)
日時
4月28日(日)14:00~
場所
2階西ロビー
〇ミュージアムトーク
※観覧券が必要
日時
5月6日(月・振休)13:30~
場所
常設展示室2
◎写真はすべて高松松平家歴史資料
1 摂政宮使用 椅子 大正11年(1922)
2 銀花瓶 大正11年(1922)
3 良子女王殿下御来県記念帖 大正12年(1923)
開催日 | 2024年04月16日 (火) ~ 2024年05月26日 (日) 9:00~17:00(入館は16:30まで) 休館日 月曜日・5/7(火) ※4/29(月・祝)、5/6(月・振休)は開館 |
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開催場所 | 香川県立ミュージアム 常設展示室2 |
料金 | 一般 410円 団体(20名以上) 330円 ※高校生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は無料 ※特別展「皇居三の丸尚蔵館名品選 美が結ぶ 皇室と香川」開催中(4/20~5/26)は特別展観覧券でご覧いただけます。 |
主催者 | 香川県立ミュージアム |
TEL | 087-822-0247 |
kmuseum@pref.kagawa.lg.jp |
香川県立ミュージアム 常設展示室2
住所 | 〒760-0030 香川県高松市玉藻町5-5 |
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