【瀬戸内海歴史民俗資料館】開館50周年記念展　歴民コレクション展Ⅱ　家と人のコトを集める

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　瀬戸内海歴史民俗資料館は全国的にも稀有(けう)な広域資料館として開館しましたが、同時に香川県内の有形・無形の民俗資料を収集保管・調査研究・展示する地域資料館としても活動してきました。同展では、コレクション展Ⅰで紹介した広域収集された国指定重要有形民俗文化財以外の資料に注目し、同館が開館以来、地域資料館として行ってきた資料収集について概括(がいかつ)します。また、核家族化が進み電気製品やプラスチック製品などに囲まれた現代生活において、個人や家に焦点を当てた、これからの民俗資料の収集について考えます。
 
展示構成　　　
（１）有形民俗資料の収集
（２）資料館に収蔵される有形民俗資料
（３）歴史的遺物、復元製作・模型の収集
（４）無形民俗資料の収集
（５）これからの民俗資料収集
（６）家(いえ)終(じま)いの中で

展示資料数　　
約100点

展示解説　　
展示担当者が会場で解説を行います。
１月13日（土）、２月12日（月・祝）、３月20日（水・祝）　各日ともに10時～11時　申し込み不要

瀬戸内海歴史民俗資料館 第9・10展示室