【香川県立ミュージアム】常設展・平山郁夫―祈りの讃岐路をゆく―9年ぶりに大作「黎明讃岐路四国霊場八十八番大窪寺」を展示します!
日本画家の平山郁夫(1930~2009)は、広島県生口島に生まれ、少年期を瀬戸内に暮らし、戦後は東京美術学校日本画科に進みました。広島での被爆の後遺症を負いつつ、苦難を越えた玄奘三蔵を主題にした作品「仏教伝来」を描いて以来、仏教からひも解く日本文化の源流を求めて描き続けました。
平山郁夫は1987年より4度にわたり香川県を訪れ、讃岐の遍路道や寺社を主題にした風景を描きました。弘法大師空海ゆかりの八十八ヶ所の札所を巡る四国遍路は、今日では老若男女、さらには国籍を越えて多くの人々が歩みを重ねています。
本展では、全長3.5メートルに及ぶ大作「黎明讃岐路四国霊場八十八番大窪寺」をはじめ、古より現代にいたる歴史のときを積み重ねた香川の風景をご紹介します。おだやかな陽ざしのなかを歩むようにみずみずしい景色をお楽しみください。
本展では、全長3.5メートルに及ぶ大作「黎明讃岐路四国霊場八十八番大窪寺」をはじめ、古より現代にいたる歴史のときを積み重ねた香川の風景をご紹介します。おだやかな陽ざしのなかを歩むようにみずみずしい景色をお楽しみください。
開催日
令和5年4月22日(土)~6月11日(日)
会 場
香川県立ミュージアム 常設展示室4・5
観覧料
〇一般410円
〇団体(20名以上)330円
〇高校生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は無料
※4月22日~5月21日は、弘法大師空海生誕1250年記念特別展「空海―史上最強、讃岐に舞い降りた不滅の巨人」の観覧券で観覧できます。
展示点数
18点
※展覧会詳細についてはこちらをご覧ください。
開催日 | 2023年04月22日 (土) ~ 2023年06月11日 (日) 9:00~17:00 ※入館は16:30まで ※休館日:月曜日(5月1日は開館) |
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開催場所 | 香川県立ミュージアム 常設展示室4・5 |
料金 | 一般 410円 団体(20名以上)330円 ※高校生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は無料 |
主催者 | 香川県立ミュージアム |
TEL | 087-822-0247 |
kmuseum@pref.kagawa.lg.jp |
香川県立ミュージアム
住所 | 〒760-0030 香川県高松市玉藻町5番5号 |
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