瀬戸内海歴史民俗資料館「記録にみる香川の地震」
日本列島は有史以来、多くの地震に襲われました。平成23(2011)年3月11日に発生した東日本大震災の甚大なる被害を目の当たりにし、地震という自然災害の恐ろしさを再確認しました。東日本大震災以降、地震の発生規模や被害想定などが、大幅に見直しをされ、さらに過去の地震記録が注目されるようになりました。
我々が住む香川県は、他県にくらべ比較的地震災害が少ないと言われています。しかし、江戸時代以降に記された古文書などの記録類には、複数回発生した地震に関する記事を見つけることができます。また今後、南海大地震が発生する確率が高いとも言われています。そこで、今回、瀬戸内海歴史民俗資料館のテーマ展では、江戸時代以降、香川県を襲った地震災害の記録資料を広く集め展示します。地震発生時の様子やその後の対応などを詳細に紐解き、過去の震災記録から現代の防災について考えます。
開催日 | 2022年03月23日 (水) ~ 2022年06月19日 (日) 開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで) 休館日:月曜日(但し5月2日(月曜日)は開館) |
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開催場所 | 瀬戸内海歴史民俗資料館第9・10展示室 |
料金 | 無料 |
主催者 | 瀬戸内海歴史民俗資料館 |
TEL | 087-881-4707 |
瀬戸内海歴史民俗資料館
住所 | 〒761-8001 香川県高松市亀水町1412-2(五色台山上) |
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