県立ミュージアム 常設展「描いて、眺めて 讃岐の文人画」
武士や公家に限らず、大衆の間でも文化が花開いた江戸時代。長崎を介してもたらされる中国文化は人々の関心の的でした。その中で「文人」とも呼ばれる人々や彼らが描く絵画に対しての憧れが醸成されていきます。中国において文人画とは職業画家ではない教養層の人々が描いた絵画を指していました。そしてその画風は南宗画と呼ばれ、職業画家による北宗画と区別されていました。一方、日本では、職業画家によって描かれたり、中国の南宗画にとどまらずそれ以外の画風も取り込んだり、中国における形から姿を変えながら受容されます。
讃岐においても、文人画家が登場し、活動範囲の広さ、活発な交流がうかがえます。本展では、讃岐の文人画の広がりについてご紹介します。
開催日 | 2021年04月16日 (金) ~ 2021年08月08日 (日) 前期 4月16日(金)~6月27日(日) 後期 5月29日(火)~8月8日(日) 開館時間:9:00~17:00 (4/17~6/5の毎週土曜日、5/2~4は19:30まで開館) 休 館 日:月曜日 ※5月3日は開館 |
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開催場所 | 香川県立ミュージアム(高松市玉藻町5-5) 常設展示室1 |
料金 | 一般410円(330円) 国際博物館の日(5/18(火))は無料 *特別展示観覧チケットでもご覧いただけます。(4/17(土)~6/6(日)) *( )内は20名以上の団体料金 *高校生以下、65歳以上の方、身体障害者手帳等をお持ちの方は無料 |
主催者 | 香川県立ミュージアム |
TEL | 087-822-0247 |
kmuseum@pref.kagawa.lg.jp |
香川県立ミュージアム
住所 | 〒760-0030 香川県高松市玉藻町5-5 |
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