県立ミュージアム「砂との出逢い 藤沢章 -中東・アラブの光のもとで」
藤沢章(1923~1998)は、高松出身の画家です。タンカーや貨物船の無線士として中東・アラブを訪れたことがきっかけで、その世界に魅了され、現地風景を描くようになります。無線士を引退した後もアラブ世界を訪れ、作品を描いたことから、「砂漠の画家」と呼ばれます。
藤澤は引退後の1978年から95年までの間に、イエメンやシリア、エジプト、モロッコなどを訪れます。取材をもとに描かれた作品には、過酷な風土の中たくましく生きる人々の姿や広大な風景が広がります。
本展では、館蔵の作品とともに、取材時の写真やスケッチ、現地のパンフレット等の資料も紹介します。
開催日 | 2020年07月18日 (土) ~ 2020年09月22日 (火・祝) 開館時間 9:00~17:00 *入館は閉館の30分前まで 休 館 日 月曜日(9月21日は開館) |
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開催場所 | 県立ミュージアム常設展示室4・5 |
料金 | 一般410円 / 団体(20名以上)330円 *高校生以下、65歳以上、身体障害者手帳等をお持ちの方は観覧料無料 |
主催者 | 香川県立ミュージアム |
TEL | 087-822-0247 |
kmuseum@pref.kagawa.lg.jp |
香川県立ミュージアム
住所 | 〒760-0030 香川県高松市玉藻町5-5 |
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