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県立ミュージアム 「高松藩家老・木村黙老とその時代」 (新しい常設展)

カテゴリー:
美術

キセルを手にした著名な平賀源内の肖像を描いたことで知られる木村黙老(もくろう  1774~1856)。江戸時代後期の高松藩家老として坂出塩田を開くなど経済政策に実績をあげた優れた政治家でしたが、その一方で芝居見物や小説に熱中し、自らも詩画をよくした文化人でした。大部の随筆『聞くままの記』を書いて源内晩年の殺傷事件を伝えたり、地誌『讃岐国名勝図会(ずえ)』の編纂に関わったりと、私たちがイメージする江戸時代の讃岐像は、実は黙老が関わっていることが少なくありません。高松松平家には江戸時代の美しい博物図譜が伝来していますが、その制作に源内が手を貸したと証言しているのも黙老です。
また木村黙老は、『南総里見八犬伝』・『椿説弓張月(ちんせつゆみはりづき)』などの長編小説で人気を集めた曲亭(滝沢)馬琴の「三親友」の一人として知られ、二人の交流は近世文学史に名を刻んでいます。
木村黙老を取り上げた展覧会としては約40年ぶりとなる本展では、この黙老の多岐にわたる活動を、交流した人物やその関連史料とあわせて紹介するとともに、膨大な黙老旧蔵資料の成り立ちやその後のゆくえも探ります。
また、同会場では文化財保護法施行70年を記念して、国宝の「肥前国風土記」(個人蔵)を4月21日(火)から5月17日(日)まで公開します。
 


開催日 2020年3月27日 (金) ~ 2020年5月17日 (日)
開館時間:9:00~17:00
※特別展開催中[ 4月11日(土)から5月16日(土)まで]の土曜日は19:30まで
休館日:月曜日※5月4日(月・祝)は開館
開催場所香川県立ミュージアム(高松市玉藻町5-5) 常設展示室1
料金一般410円(330円)
*( )内は20名以上の団体料金
*特別展観覧券で観覧できます。
*高校生以下、65歳以上の方、身体障害者手帳等をお持ちの方は無料
主催者香川県立ミュージアム
TEL087-822-0247
Mailkmuseum@pref.kagawa.lg.jp

香川県立ミュージアム

住所〒760-0030
香川県高松市玉藻町5-5

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