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心を豊かにするデザイン ー讃岐モダンへのあゆみー

カテゴリー:
美術、生活文化、その他

瀬戸内国際芸術祭2019県内連携事業
第77回企画展「心を豊かにするデザイン‐讃岐モダンへのあゆみ-」

3年前に当館が開催した企画展「心を豊かにするデザイン-讃岐民具連とその時代-」では、戦後復興期にデザイン知事とよばれた金子正則元県知事(在任期間:1950~1974)が県庁舎の設計を丹下健三に依頼し完成したことをきっかけとして、県内に数多く新しいデザインが生まれたことを紹介しました。そして、彫刻家の流政之氏が中心となったグループ「讃岐民具連」により生まれた製品、またその時代の建築に合わせて作られた家具や調度品は、人々の心を豊かにするものであったことを改めて知る機会となりました。
その後も調査を進めていくと、香川にはまだたくさんの興味深いデザイン事情があったことが明らかになりました。

守る 育てる
◆県立工芸高校の初代校長納富介次郎氏による工芸デザイン教育
◆漆芸の系譜「工会」「大同工芸美術社」「うるみ会」など

集める 試す
◆讃岐民芸館が拠点となって生まれた新民芸・新家具
◆県技術開発センター木工指導所・デザイン研究所(現:産業技術センター)の仕事

創る 魅せる 
◆デザイン知事・金子正則氏が推進した「デザイン展覧会」「デザイン室」とは
◆焼け野原からの復興とともに生まれた商店建築デザイン
◆「讃岐民具連」+デザイン商品開発

デザインとはいったい何なのか?その言葉自体が一般的ではなかった時代に、香川をデザインによって明るく豊かにしようと試みた人物や活動が県内にこれほど多く存在したことに驚きます。こうして世に出されたデザインはいずれも、官と民の垣根、アーティストと職人の垣根を越え、互いに試行錯誤を重ねて生まれたものばかりでした。国内外の新しいエッセンスを取り入れつつ、独自のものに変化させた当時のデザインの数々は、斬新さと懐かしさを併せ持つ「讃岐モダン」と称してよいほど、今も色あせることなく独特の存在感を放っています。
今回は香川のデザイン史を整理しつつ、讃岐モダンの数々を掘り起こし、今まで語られることがなかったエピソードとともに展示・紹介いたします。また、ロビーでは県内に残る「名建築の家具」をご覧いただきます。折しも、瀬戸内国際芸術祭は今年で4回目を迎え、瀬戸内の歴史や文化を活かしたアートが展開されており、国内外から多くの方が香川を訪れています。この機会に広く、瀬戸芸開催よりはるか昔から香川に根付いているデザインの源流と讃岐モダンの魅力をお伝えする機会となれば幸いです。
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kurashi/kosodate/bunka/rekishi/dezain2.html



開催日 2019年9月14日 (土) ~ 2019年11月4日 (月)
開館時間:午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
開催場所高松市歴史資料館 企画展示室(サンクリスタル高松4階)
〒760-0014 高松市昭和町1丁目2番20号
料金一般200円 大学生150円 高校生以下は無料
*20人以上の団体は2割引
*65歳以上の方は長寿手帳等年齢を確認できるものの提示で免除、身体障害者手帳・療育手帳又
は精神障害者保健福祉手帳所持者は手帳提示で免除
*高松市キャンパスメンバーズ制度に加盟する大学の学生は学生証提示で免除
*9月28日から瀬戸内国際芸術祭2019作品鑑賞パスポート提示で2割引
主催者高松市歴史資料館
TEL087-861-4520
Mailtrekishi@giga.ocn.ne.jp

高松市歴史資料館 企画展示室(サンクリスタル高松4階)

住所〒760-0014
香川県高松市昭和町1-2-20
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