瀬戸内海歴史民俗資料館 テーマ展 「板子一枚下は地獄-瀬戸内海の海難-」が始まります。
江戸時代、大坂や江戸が大消費都市として発達し、都市と地方の海上交通網が整備されるに伴い、瀬戸内海には多くの廻船が往来するようになりました。また瀬戸内海に面する地域で生活している人たちで、このような廻船に乗り込み船働きをする人たちも多くいました。廻船による海上輸送は、時として自然の脅威にさらされ、当時は気象予報や航路標識も未整備であったため、現在以上の危険と隣り合わせの航海でした。
本展では館蔵資料の庄屋家が所蔵していた海難文書や、難船絵馬など航海の安全祈念に関する資料を展示し、かつての海上交通の様子や、当時の人たちが海難に対し、どのように立ち向かい、また防止に努めていたかを紹介します。
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開催日 | 2019年09月21日 (土) ~ 2019年11月24日 (日) 開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで) 休 館 日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)。 |
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開催場所 | 瀬戸内海歴史民俗資料館 第9・10展示室 |
料金 | 無料 |
主催者 | 瀬戸内海歴史民俗資料館 |
TEL | 087-881-4707 |
瀬戸内海歴史民俗資料館 第9・10展示室
住所 | 〒761-8001 香川県高松市亀水町1412-2 五色台山上 |
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