瀬戸フィルハーモニー交響楽団は2017年11月に創立15周年を迎えました。現在、約60人の団員は、定期演奏会や自治体、企業などへのコンサートをはじめ、小中学校を訪問しての音楽鑑賞・指導教室を行うほか、0歳児から入場できるコンサートなど多彩な演奏活動を展開しております。
　これからも音楽文化の普及に努め、県民の皆様と香川県が一層元気になるよう、とりわけ、青少年に、夢と希望をもたらすことができるよう精進してまいります。

わたし達Glucksschwein(グリュックスシュヴァイン)は、今年の4月に結成2周年を迎えることが出来ました。
短いような長いような年月ですが、いくつかの大きな出来事がありました。
1つ目は、世界的テノールであり、現在は鹿児島国際大学教授を務められているU.ハイルマン氏に、声をかけていただき、鹿児島国際大学主催の公演「マタイ受難曲（J.S.バッハ作曲）」の全国ツアーに参加したことです。ハイルマン先生の作り出す音楽に触れることで、わたし達の進むべき音楽の方向をより強く感じることの出来た貴重な機会となりました。
2つ目は、ユース部門の誕生です。名前をGlucksschweinchen(グリュックスシュヴァインヒェン)と言い、ハイルマン先生に名付けていただきました。
わたし達は普段、親愛をこめて「こぶたちゃん」と呼んでいます。
当団のユースは未就学児から高校生までを対象にしており、彼らにも小さな頃からハイルマン先生らが生み出すような本場ヨーロッパの音楽に触れる機会を設けたい、生涯に渡って音楽活動を続けられる場所を作りたい……このような思いがあり、ユースを作ることとなりました。
今年の12月には、ハイスタッフホール(観音寺市民会館)にてユースも含めてのクリスマスコンサートを、また来年6月には同ホールにて第2回定期演奏会を予定しています。
子どもらの参加により、レパートリーや表現の幅を一層広げた演奏をお聴かせ出来ると思います。大きなぶたさん、小さなぶたちゃん共々、より親しまれる合唱団となれるよう頑張ります！

香川県の劇団、その他にて三十年以上数々の舞台に立っています。
「劇団人間模様」としては、今回このめんめの発表会に向けて新たに結成し、初めて活動致します。