滝宮念仏踊保存会
仁和4年の大旱魃の折、讃岐守であった菅原道真が城山の神に7昼夜祈ったところ雨が降り、これを喜んだ農民が滝宮牛頭天王社(滝宮神社)で踊ったことに始まる。その後、菅原道真が亡くなったことを知ったときに、滝宮牛頭天王社にて、鉦や太鼓をうちならし冥福を祈った。それ以来毎年8月25日(旧暦7月25日)に菅原道真への感謝をこめるとともに、五穀豊穣を祈って滝宮牛頭天王社と滝宮天満宮に「滝宮踊」として奉納するようになった。後に法然上人が念仏の振付けをしたものが、現在の滝宮念仏踊の原型と言われている。
この由緒ある貴重な念仏踊を永く後世に伝えるために後継者の育成等に努めている。毎年8月25日に滝宮神社と滝宮天満宮に念仏踊を奉納している。
代表者名 | 藤井 賢 |
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住所 | 〒761-2392 香川県綾歌郡綾川町滝宮299 滝宮念仏踊保存会事務局(綾川町教育委員会生涯学習課内) |
構成員数 | 約330名 |
構成員の資格 | 踊組構成員ならびに会の目的に賛同する関係町民 |
創立年月日 | 昭和28年3月1日 |
TEL | 087-876-1180 |
FAX | 087-876-3701 |
kyoiku@town.ayagawa.lg.jp |