【香川県立ミュージアム】第87回香川県美術展覧会受賞者による若手作家支援プロジェクト作品展示

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　「若手作家支援プロジェクト」は、昨年度、第87回香川県美術展覧会より始まったプロジェクトです。香川県美術展覧会における40歳以下の受賞者に対し、受賞の翌年の同展覧会会期中において、香川県立ミュージアムで作品を発表する機会を提供するものです。今回がその第1回目の発表展示です。
　同展では、第87回香川県美術展覧会40歳以下の受賞者3名が各自複数の作品を展示します。それぞれの作家の創作の世界をご覧いただき、表現の多彩さ、豊かさをお楽しみください。


●丸山(まるやま)　心(ここ)寧(ね)（絵画）
夜の裏路地で出会う光や怖さ、人の気配や存在を絵画とインスタレーションで表現します。

●角田(つのだ)　健夫(たけお)　（立体）
渚に転がる丸い石をモチーフにしたキャンドル「なぎさのいし」から、瀬戸内ブルーが広がる海の美しさを伝えます。

●圖子(　ずし)　綾人(あやと)　（立体）
神仏と同様に人々の解釈・理解の変遷によって異なる姿に描かれる恐竜類をモチーフに、脱活(だつかつ)乾漆(かんしつ)技法(ぎほう)を用いながら新しい表現を試みます。


 

香川県立ミュージアム　1階エントランスホール