【瀬戸内海歴史民俗資料館】開館50周年記念展「歴民コレクション展Ⅰ 瀬戸内を集める」
瀬戸内海は古来、文化の交流や海上交通の大動脈として大きな役割を果たすとともに、特色のある生活文化を形づくり、そこには数多くの文化遺産が遺されています。瀬戸内海歴史民俗資料館は瀬戸内11府県を対象とする広域資料館として開館し、これらの貴重な資料を収集・保管し総合的な研究を行っており、収蔵資料のうち、「瀬戸内海及び周辺地域の漁撈用具」2,843点(昭和52年指定)、「瀬戸内海の船図及び船大工用具」2,813点(平成5年指定)、「西日本の背負運搬具コレクション」310点(平成27年指定)が国の重要有形民俗文化財に指定されています。
今回、開館50周年を記念して、瀬戸内地方を中心に広域に収集してきたこれら指定文化財などのコレクションを、海の行商、海上生活、船大工と櫓屋(ろや)、海の信仰、漁撈用具などテーマ別で展示することで、瀬戸内海の文化の諸相についてその一端を明らかにしたいと思います。
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※写真は上:カーラ(ホウロク焼きの器)のエビスサン(香川県さぬき市津田町北山)、下:フナダマサン(香川県小豆郡小豆島町田浦)
開催日 | 2023年10月21日 (土) ~ 2023年11月26日 (日) 9:00~17:00(入館は16:30まで) ※休館日 月曜日 |
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開催場所 | 瀬戸内海歴史民俗資料館 第9・10展示室 |
料金 | 入場無料 |
主催者 | 瀬戸内海歴史民俗資料館 |
TEL | 087-881-4707 |
瀬戸内海歴史民俗資料館 第9・10展示室
住所 | 〒761-8001 香川県高松市亀水町1412-2 |
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