県立ミュージアム「戦後香川とデザインコミッティーをめぐる人々」
令和4年度特別展「戦後デザイン運動の原点-デザインコミッティーの人々とその軌跡」の関連企画として、本展では収蔵品と関連資料から、香川とデザインコミッティーのつながりを紹介します。
香川県の公共建築には、コミッティーの創立メンバーで建築家である丹下健三が残した「香川県庁舎」(1958年竣工)、「香川県立体育館」(1964年竣工)があります。それらの建築では、同じく創立メンバーでデザイナーの剣持勇が担当しています。また、コミッティーにより、「瀬戸内海歴史民俗資料館」(1973年竣工)や、香川県出身の作家・青峰重倫や秋山泰計の作品が紹介されています。
本展をとおして、コミッティーとつながりのある「香川県庁舎」や「瀬戸内海歴史民俗資料館」などの戦後の香川の公共建築、そして青峰や秋山を紹介します。
開催日 | 2022年04月09日 (土) ~ 2022年05月29日 (日) 開館時間:9:00~17:00 夜間開館:会期中の4月9日を除く毎週土曜日は20:00まで ※入館は閉館の30分前まで 休 館 日:月曜日(5月2日を除く) |
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開催場所 | 香川県立ミュージアム(高松市玉藻町5-5) 常設展示室4・5 |
料金 | 一般410円(330円) *開催中の特別展の観覧券でもご覧いただけます。 *( )内は20名以上の団体料金 *高校生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は無料 *5月18日(水)「国際博物館の日」は無料 |
主催者 | 香川県立ミュージアム |
TEL | 087-822-0247 |
kmuseum@pref.kagawa.lg.jp |
香川県立ミュージアム
住所 | 〒760-0030 香川県高松市玉藻町5番5号 |
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