イベント

県立ミュージアム「戦後デザイン運動の原点―デザインコミッティーの人々とその軌跡」

  • 美術

本展は、川崎市岡本太郎美術館と当館が共同で企画したもので、国際デザインコミッティー(現・日本デザインコミッティー、以下「コミッティー」)の創立から1960年代頃までを中心に、創立メンバーらの家具・プロダクトデザイン、建築作品の模型、写真、壁画や絵画作品等を展示し、戦後デザイン運動の先駆けとなったコミッティーの活動に焦点を当てる展覧会です。

また、本展に関連して、香川とコミッティーのつながりを紹介する所蔵品展も同時開催します。
当館で初めてとなる、デザインを本格的に取り上げる展覧会をぜひお楽しみください!

国際デザインコミッティーとは?
戦後復興からまもない1950年代初頭の東京で、国際交流、デザインの啓蒙、普及を目的に創立した団体です。創立メンバーは、建築家の丹下健三、吉阪隆正、清家清、デザイナーの剣持勇、柳宗理、渡辺力、亀倉雄策、評論家の勝見勝、浜口隆一、瀧口修造、写真家の石元泰博、画家の岡本(おかもと)太郎(たろう)など、幅広い分野の、時代をリードする人々でした。
 

開催日 2022年04月09日 (土) ~ 2022年05月29日 (日)
9:00~17:00 ※入館は閉館の30分前まで
夜間開館:4月16・23・30日、5月7・14・21・28日の各土曜日
~20:00 ※入館は閉館の30分前まで
開催場所 香川県立ミュージアム 2階特別展示室
料金 一般1,200円、団体(20名以上)・前売・瀬戸内国際芸術祭パスポート1,000円
主催者 香川県立ミュージアム
TEL 087-822-0247
MAIL kmuseum@pref.kagawa.lg.jp

香川県立ミュージアム

住所 〒760-0030
香川県高松市玉藻町5-5
  • ホーム
  • イベント一覧
  • 県立ミュージアム「戦後デザイン運動の原点―デザインコミッティーの人々とその軌跡」