県立ミュージアム 常設展「伝わる・味わう 文字の世界 ―収蔵の指定文化財を中心に―」
昭和25年(1950)に文化財保護法が制定されてから今年で70年。文化財をテーマにしたシリーズ第3回目の展示では、当館で収蔵する指定文化財を紹介します。
当館で特に多く収蔵している指定文化財は「書跡・典籍・古文書」のジャンル、いわゆる文字資料です。文字資料は情報を伝えるものですが、一方で、形や筆遣い、余白とのバランスといった美しさや、書いた主体に焦点を当て、鑑賞されるものとして価値づけられます。こうした多面的な価値づけを経て文化財となった文字資料について、その背景を探りながら紹介します。
あわせて特別展示として、昨年度当館に収蔵された国所有の神像・倭迹々日百襲姫命坐像(東かがわ市・水主神社旧蔵)を展示し、文化財の保護の動きについても紹介します。
開催日 | 2020年10月01日 (木) ~ 2020年11月29日 (日) 前期:10月 1日(木)~10月25日(日) 後期:10月27日(火)~11月29日(日) 開館時間:9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで) (10月24日、31日、11月7日、14日、21日の各土曜日と11月22日日曜日は、19時30分まで夜間開館。) 休 館 日:月曜日(11月23日は開館、11月24日は休館) |
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開催場所 | 香川県立ミュージアム(高松市玉藻町5-5) 常設展示室1 |
料金 | 般410円(330円) *( )内は20名以上の団体料金 *特別展観覧券で観覧できます(10月24日から)。 *高校生以下、65歳以上の方、身体障害者手帳等をお持ちの方は無料 |
主催者 | 香川県立ミュージアム |
TEL | 087-822-0247 |
kmuseum@pref.kagawa.lg.jp |
香川県立ミュージアム
住所 | 〒760-0030 香川県高松市玉藻町5-5 |
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