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県立ミュージアム 城と城下町

  • 美術

戦国時代を経て天下統一が進み、大名権力の目的が領土の拡大から維持と支配に移るにつれ、城の役割は合戦を主体とした、戦う・守るための施設から、支配のための拠点へと変わっていきます。新たな役割を担う城の周辺には、それを支えるための人びとが集まる城下町が作られていきます。城と城下町が一組となった展開は、武士が支配の頂点にたち身分ごとの役割を果たすことで成り立った「近世」という時代を象徴する存在といえます。
本展覧会では、讃岐国(現香川県)の高松と丸亀の城と城下町について、絵図や文献資料をもとに、その変遷や構成について紹介します。

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開催日 2019年09月20日 (金) ~ 2019年12月15日 (日)
開館時間  9:00~17:00  
夜間開館日 9:00~20:00 9月21日(土)・22日(日)・28日(土)・10月中の土曜日および13日(日)・11月中の土曜日および3日(日)
休館日 月曜日 ※ただし9月23日(月・祝)・10月14日(月・祝)・11月4日(月・振替)は開館(翌日休館)  
開催場所 香川県立ミュージアム
料金 一般410円(330円)
※高校生以下、65歳以上の方、身体障害者手帳等をお持ちの方は無料
※( )内は20名以上の団体料金 
※会期中開催の特別展観覧券でも観覧可
主催者 香川県立ミュージアム
TEL 087-822-0247
MAIL kmuseum@pref.kagawa.lg.jp

県立ミュージアム

住所 〒760-0030
香川県高松市玉藻町5-5