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県立ミュージアム 常設展示 『建築家たちの見た風景 -写真を通した「まなざし」-』

  • 美術

本展は香川県ゆかりの建築家神谷宏治(かみや こうじ)(1928~2014)と山本忠司(やまもと ただし)(1923~1998)が撮影した写真資料を紹介し、彼らの建築家として、また、表現者としてのまなざしに迫ります。
香川県は、《香川県庁舎》(1958年竣工)や、日本建築学会賞(作品)を受賞した《瀬戸内海歴史民俗資料館》(1973年竣工)をはじめ、戦後日本の建築を考える上で重要な建築を生み出しました。それらの建築には、後年大きな業績を残すことになる建築家たちが携わっていました。なかでも、神谷と山本は《香川県庁舎》の建設に携わり、膨大な写真資料を残しました。
第1章では、建築家丹下健三(たんげ けんぞう)(1913-2005)研究室のメインスタッフとして、《香川県庁舎》の実質的な建築に携わった神谷のまなざしについて紹介します。第2章では山本のまなざしを紹介します。山本は志度(さぬき市)に生まれ、香川県の建設技師として《瀬戸内海歴史民俗資料館》など、香川を代表する建築に携わりました。第3章では、2人の建築家のまなざしの先にあるもの、彼らのまなざしの目的について紹介します。

開催日 2019年09月20日 (金) ~ 2019年12月15日 (日)
開館時間 9:00~17:00 *入館は閉館の30分前まで (夜間開館も同様)
休 館 日 毎週月曜日、ただし月曜日が祝日の場合は翌火曜日
夜間開館 9月21日(土)、9月22日(日)、9月28日(土)、10月5日(土)、10月12日(土)、10月13日(日)、10月19日(土)、10月26日(土)、11月2日(土)、11月3日(日)、11月9日(土)、11月16日(土)、11月23日(土)、11月30日(土)(20:00まで開館)
開催場所 香川県立ミュージアム 常設展示室 2
料金 一般410円 / 団体(20名以上)330円  
*特別展観覧券でも観覧可
*高校生以下の方、65歳以上の方、身体障害者手帳等をお持ちの方は観覧料無料
主催者 香川県立ミュージアム
TEL 087-822-0247
MAIL kmuseum@pref.kagawa.lg.jp

香川県立ミュージアム

住所 〒760-0030
香川県高松市玉藻町5-5
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