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「映画×アート×ディナー」の特別プログラム 女木島名画座上映会

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瀬戸内国際芸術祭実行委員会(会長:浜田恵造香川県知事)では、3年ごとに開催される「瀬戸内国際芸術祭」と、その間に取り組まれるアートを通して地域の活力を取り戻し、再生を目指す活動である「ART SETOUCHI 」を開催しています。
この度「ART SETOUCHI」のイベントとして、2018年5月12日に「女木島名画座上映会」を開催します。昨年の開催時にはキャンセル待ちが出た好評企画です。
北川フラム(瀬戸内国際芸術祭総合ディレクター)が上映会の案内人を務め、映画、芸術祭作品のナイトプログラム鑑賞に加え、瀬戸内「食のフラム塾」修了生の岸本等(きしもと ひとし)氏による瀬戸内の郷土料理のディナーが楽しめる「ART SETOUCHI」だけの特別プログラムです。

● 「女木島名画座上映会」概要
日時|2018年5月12日(土)17:00~20:10
場所|女木島 「ISLAND THEATRE MEGI『女木島名画座』」ほか
行程|15:40 高松港集合(定期船で女木島に移動)
   16:20 女木島着
   17:00 「裸の島(95分間)」鑑賞+北川フラム解説(女木島名画座)
   19:00 「女根/めこん」ナイトプログラム鑑賞
   19:10 岸本等氏によるディナー(レストラン イアラ 女木島)
   20:20 女木港発(夜景を眺めながらチャーター船で高松港に移動)
   20:40 高松港解散
料金|8,000円(食事代、船代、作品鑑賞代込)※ドリンク代別
定員|25名
申込|新日本ツーリスト(株)電話:087-823-5678
ウェブサイト:https://www.kotobus-tour.jp/tour/s/s233.html

●上映作品「裸の島」(モノクロ、シネマスコープ、95分)について
公開:
1960年
監督・脚本・美術:新藤兼人
制作:松浦榮策、新藤兼人
音楽:林光
出演:乙羽信子、殿山泰司ほか
配給:近代映画協会
ロケ地:宿禰島(すくねじま/広島県)
概要:
撮影期間1ヶ月、500 万円の低予算で制作された。セリフを排した実験的な作品で、孤島で自給自足の生活を行う 4 人の家族の葛藤を描いている。作品はモスクワ国際映画祭グランプリを始     め、数々の国際映画祭で受賞、世界 60 ヵ国以上で上映された。    

●料理人 岸本等(きしもと ひとし)について
郷土創作料理「暦(こよみ)」オーナーシェフ。小豆島出身。
・瀬戸内国際芸術祭 2013 では「083 小豆島町コミュニティアートプロジェクト」の作品制作に参加      
・瀬戸内国際芸術祭 2016 では「瀬戸内『食』のフラム塾」を受講し、会期中は「本からうまれる一 皿 ~壺井栄と庚申の夜~」を開催。小豆島の食材を織り交ぜた創作料理を提供。
・2017年7月、「本からうまれる一皿 ~壺井栄と庚申の夜~」のコンセプトを引き継いだ「創作郷土料理『暦』を開店。
・2017年11月から、「本から生まれる一皿 ~壺井栄と庚申の夜~」を再開

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開催日 2018年05月12日 (土)
開催場所 女木島 ISLAND THEATRE MEGI「女木島名画座」
(高松港 集合)
料金 8,000円(食事代、船代、作品鑑賞代込)
※ドリンク代別
主催者 瀬戸内国際芸術祭 実行委員会
TEL 087-823-5678(新日本ツーリスト)

開催場所

住所 〒760-0019
香川県高松市サンポート1-1