20世紀の総合芸術家 イサム・ノグチ -彫刻から身体・庭へー
日本人の詩人野口米次郎を父に、アメリカ人の作家レオニー・ギルモアを母に持つ20世紀を代表する彫刻家、イサム・ノグチ(1904-1988年)。ノグチは、彫刻のみならず舞台美術や家具デザイン、陶芸などジャンルを超えた幅広い活動を展開しました。彼は身体への関心から、肉体と自然との対話を求め、やがて空間の彫刻としての庭園の仕事に着手します。晩年は、香川県高松市牟礼町に住居とアトリエを構え制作を行いました。ノグチが目指した異文化の融合や、生活と環境の一体化は、芸術と社会のつながりを求める21世紀の先駆けともいえるでしょう。
本展では、ノグチの芸術の全体像を、晩年の石による抽象彫刻を含めた約80点の国内外の優品によって紹介します。
また、期間中は、シンポジウムや講演会、ワークショップ等の開催も予定しています。
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①記念シンポジウム 「イサム・ノグチの夢」
4月7日(土)13:30~15:00
②講演会 「イサム・ノグチから影響を受けたこと」
4月21日(土)13:30~15:00
③特別講演会 「イサム・ノグチとの思い出」
5月19日(土)13:30~15:00
④学芸講座 「イサム・ノグチと香川」
5月13日(日)13:30~15:00
⑤ワークショップ 「イサム・ノグチを踊ろう!」
5月27日(日)13:30~15:30
⑥ワークショップ 「つくろう!みんなのプレイグラウンド」
5月5日(土)、6日(日)各10:00~16:00
⑦まちあるき「ようこそ!イサム・ノグチの街へ
アートの巨匠が愛したくらし・味・ひと」
4月22日(日)、5月20日(日)各13:00~15:50
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詳細は、下記のホームページ、またはチラシをご確認ください。
香川県立ミュージアムホームページ
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開催日 | 2018年04月07日 (土) ~ 2018年06月03日 (日) ※毎週月曜日休館 (ただしゴールデンウィーク期間中の4/30は開館) |
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開催場所 | 香川県立ミュージアム |
料金 | 一般1,000円 前売800円 団体(20名以上)800円 ※ 高校生以下の方、65歳以上の方、身体障害者手帳等をお持ちの方は無料 ※5/18(金)「国際博物館の日」は観覧料が無料になります。 |
主催者 | 香川県立ミュージアム 読売新聞社 美術館連絡協議会 |
TEL | 087-822-0002 |
kmuseum@pref.kagawa.lg.jp |
開催場所
住所 | 〒760-0030 香川県高松市玉藻町5-5 |
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